看護師である前に、
一人の人として。

多くの人の人生を支える仕事をしている看護師が、自分の人生を「後回し」にしなくていいように。私たちPerchlica(パーチリカ)は、そのための場と手段を創っています。

看護師は、
自分の人生を「後回し」にすることが
上手くなりすぎている。

私たちの課題

私たち看護師は、人のために生きることを、職業にしています。

痛みを訴える人がいれば、自分の空腹は後回しになります。

急変があれば、自分の休憩は消えます。

家族に説明する必要があれば、 帰宅時間は変わります。

これらは看護という仕事に必要な力です。 目の前の人の状態を、自分のことのように感じ取れる。 だから看護師は、人の人生を支えることができます。

でも看護の仕事は、勤務時間に終わりはありません。

  • 体調が悪くても、まず誰かに迷惑がかかることを考える
  • 限界が近いのに、もっと大変な人がいると思って言い出せない
  • 自分が本当は何をしたいのかを、長い間、考えていない
  • 辞めたいと思う日があっても、理由をうまく言葉にできない

こうして少しずつ、自分の人生がボヤけていきます。 そしてある日、なんとなく限界が来て、静かに現場を去っていく。

そんな人がたくさんいます。

あとから理由を聞かれても、本人にもよく分かりません。 給料でも、残業時間でもなかった。ただ、言葉にならない「何か」が積み重なっていた。

失われているのは、一人の看護師ではありません。
一人の人が、自分の人生を生きる機会です。

医療の現場には、患者さんを守る仕組みが何重にもあります。

けれど、その現場に立つ人を守る仕組みは、ほとんど用意されてきませんでした。

例え、家族であっても看護師の仕事を本当に理解するのは難しいと思います。

あなた以上に、あなたを理解する。

現役看護師、元看護師の3人で立ち上げた私たちにしかできない役割だと信じています。

窓辺で静かに過ごす看護師
私たちのビジョン

すべての看護師が、「わたし」を生きられる世界へ。

看護師が幸せでなければ、看護は続きません。

疲れきった人がするケアと、自分の人生を大事にできている人がするケアは、同じにはなりません。誰よりも患者さんがそれを感じ取ります。

だから、看護師が自分を大切にすることは、わがままではありません。医療の質そのものに直結しています。

私たちは、看護師である前に一人の人間です。私たちの人生が豊かだからこそ、医療の世界も、この日本も豊かになると信じています。

いま、私たちがしていること

Perchlica(パーチリカ)は、看護師3人で始めた小さな会社です。大きな夢はありますが、いま目の前で困っている人に届くものから、順番につくっています。すべて無料で使えます。

現場で働く、すべての看護師へ

未来のあなたからの手紙

一日の終わりに、ひとことだけ置いていける場所です。 書いた言葉に、未来のもう1人のあなたから手紙が返ってきます。 1週間で驚きが生まれ、1ヶ月で人生が変わります。

続けるうちに、自分がどんなときに消耗し、どんなときに力が出るのかが見えてきます。本当のあなたも発見できます。完全に匿名で、LINEで無料で使えます。

いまの職場に迷いのある方へ

あなたの職場チェック

職場がおかしいのか、それとも自分が疲れているだけなのか?
忙しい看護師には、 その答え合わせをする場所がありませんでした。

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無料です。登録も、個人情報の入力も要りませんので気軽に試してください。

看護師を預かる立場の方へ

訪問看護ステーション経営者へ

スタッフが自発的に動かない。育つ前に辞めてしまう。 営業も結局は自分が取りに行っている。現場を離れられず、 経営を考える時間そのものがない。

訪問看護ステーションを立ち上げて4年目の経営者が、どうやって抜けたのか?その順番を、実体験のまま共有しています。 大手の無味無臭なシステムでもなく、大先生の偉そうな講釈でもなく、0.5歩先を進む先輩の話として聞いてもらえたら嬉しく思います。

LINEで無料でノウハウをお届けしています。

代表より

誰かの人生を支えているうちに、
自分の人生がどこかへ行っていました

看護師になって、最初に覚えたのは、自分の順番を後ろにすることでした。

ナースコールが鳴れば、食べかけのお昼はそのままになります。急変があれば、休憩は消えます。ご家族に説明する必要があれば、帰る時間はなかったことになります。誰かに言われたわけではありません。そうすることが当たり前で、そうできる人が、いい看護師だと思っていました。

在宅の現場に出てからは、もっとそうでした。その人の暮らしの中に入っていく仕事です。十年のあいだに六百人以上の方とご家族に関わってきました。最期の時間に立ち会わせていただいたことも、何度もあります。

ある日、友人に「最近どう?」と聞かれて、何も答えられませんでした。

利用者さんのことなら、いくらでも話せます。誰がどんな一日を過ごして、何を不安に思っていて、ご家族が何に困っているか。全部言えます。

でも、自分のことになった途端、言葉が出てこない。

何が楽しかったのか。何がつらかったのか。この先どうしたいのか。

考えていなかったのではありません。考える順番を後回しにしている内に、いつのまにか永久に回ってこなくなっていたのです。

私が自分の会社をつくったのは、その後でした。ここで働く人には、自分をなくさないでいてほしかった。やりがいを持って、自分らしくいられる場所にしたかった。

でも、経営する側になって分かったのは、もっと厳しいことでした。

スタッフが何に耐えているのか、見えないのです。本人に聞いても、うまく言葉にならない。かつての私と同じでした。そして気づいたときには、退職届が出ています。理由を聞いても、本人にもよく分からない。ただ、なんとなく限界だった、と言います。

これは、その人が弱いからではありません。私の力が足りないからでもないと思います。

自分の状態を自分で確かめる「手段」が、誰にも渡されてこなかっただけです。

看護師には、患者さんを守る仕組みが山ほど教えられます。観察して、記録して、アセスメントして、次の手を決める。それを毎日やっています。

けれど、その同じことを「自分に向けて」やる方法は、誰にも教わりませんでした。

だからPerchlica(パーチリカ)をつくりました。

Perchlica(パーチリカ)とは、こんな意味です。

Perch(止まり木・羽を休める場所)
+
Relica / Life(自分らしさ・人生)

立場も、働いている場所も関係ありません。病棟でも、在宅でも、いま休んでいる人でも、現場を離れた人でも。

誰かの人生を支えている人が、自分の人生も生きられるように。

それだけを願っています。

山川
Perchlica 代表/訪問看護ステーション経営